2020-02-28 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
先日の予算委員会で議論した結果、個々の顧客の利用上限額は定めないという武田大臣の答弁があったわけですよ。上限額が定められない中で、どのように顧客がお金をすってしまっているのか、これは最低限把握する必要があると思うんですね。 逆に、これを把握しないでギャンブル依存症対策というのが実効性を持ち得るんだろうか。
先日の予算委員会で議論した結果、個々の顧客の利用上限額は定めないという武田大臣の答弁があったわけですよ。上限額が定められない中で、どのように顧客がお金をすってしまっているのか、これは最低限把握する必要があると思うんですね。 逆に、これを把握しないでギャンブル依存症対策というのが実効性を持ち得るんだろうか。
五千万とか一億円の、利用上限額のないカードをつくれる方というのは、まさに超高額所得者ですよ。その高額所得者の方が高額商品を買えば、一億円の物品を買えば、五百万円も、原資は税金ですよ、五百万円も税金でプレゼントされてしまう。 例えば、頭の体操ですけれども、ユーチューバーの方がいます。
○政府参考人(島根悟君) パチンコ営業所内において銀行ATMを客に利用させるサービスの利用上限額につきましては、パチンコ営業者の業界団体の自主規制に基づきまして、パチンコ営業者の業界団体と銀行ATM設置運営会社との合意の下、運用されていると承知しておりますが、試験運用開始時におきまして、パチンコ営業者の業界団体から、のめり込みの防止等の観点から当面試験的な運用として各種報道等世論の動向を注視しながら
○政府参考人(島根悟君) 利用上限額につきましては、いわゆる風営適正化法におきまして直接に規制するものではありませんので、私どもとしては、そういった運用実態について説明を受けまして、必要であれば所要の助言をしてまいるということで対応していたところでございます。
利用上限額につきましては、法律その他の法令によりまして直接規制されているものではございませんので、私どもとしてはそのような運用を始めるということを聞きおいたということでございます。